スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

父に会ってきた

うちを出る前に、ホ・オポノポノのカードを引いた

いつもの頻出カード陣とは違い、こういった局面では、またもや、見たことないカードを出してくる

この子は、賢い

「許してください。Please forgive me.」

心の中で繰り返しながら、駅へ向かう

新幹線の中でお弁当を買おうと思ってたが、なかなかワゴンが来ず、西尾和美を読んで過ごす

父に、なんて言って話しかけようかなー

まず、気分とか体を気遣う言葉をかけて・・・それから、うーん、「お父さんはどんなことを話したい?」かな

「エデンの東」で、ヒロインがジェームス・ディーンに、「お父様の心に届く言い方を、探すのよ」って、言ってたしね

あー、ワゴン来ないけど、そうだうちの駅の立ち食い、食べてこうっと

ふふふふ、何を隠そう、いや、何も隠さない、実はガイドブックにも載ってる、名物なのだよ


あー、立ち食い、おいしかった~

自分を満たしてないと、ロクなことないもんね

父の居るナーシング・ホームまで、携帯のYahoo!地図を頼りに歩く

便利だねー

若干、人間はここはこうは歩けないでしょーという、地図上の空論的なルートもあったけど

部屋に入ると、父はベッドで壁を向いて横たわっている

手術で顔変わっちゃったから、顔見られたくないのかなーとか、寝てたいのかなーとか思いながら、しばし背後から父を、ホ・オポノポノの刑に処す

心の中でぶつぶつと、「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛しています。」

だいぶ時間が経って、父が起き上がった

私が言ったこと。

「先輩にね、『お父さんがよかれと思ってしたことを、にゃん助ちゃんが思い違いをしてることもあるかもしれないし、今はお父さんはにゃん助ちゃんに結婚してほしいと思ってるかもしれないし、お父さんがどう思ってるか聞いてきたら』って言われて、私も小さかったから間違って思い込んでることもあるかもしれないと思って、今日は話し合いをしようと思って来たの。

お父さんは嫌な会社も毎日行って働いてくれて、子供も苦手だと思うけど一生懸命育ててくれたと思うの、感謝してるよ。

お父さんにされたことが、私にはこういう風に見えて、こういう風に感じて、こういう風にしてほしくて、辛かったんだけど、お父さんはこういう風に思ってしてくれたんじゃないかなと思うんだけど、ほんとうはお父さんはどう思ってたのかな。

お父さんに暴力ふるわれて、辛かった。

お父さんが具合悪いときにこんなこと言っちゃいけないけど、私もう黙ってるのが辛いから言うね。

お父さんが私の気持ちをわからなかったのも、私がお父さんに気持ちを言わずにきちゃったのもいけなかったけど、にゃん助が我慢すれば済むって言われたし、怒鳴るし、恐くて言えなかったよ。

お父さんしっかりしてないし、ママとお姉さんに攻撃されて可哀想だったし、ノイローゼになったり、今も病気になって。お父さんのこと殴りたいけど、ガンになってずるい。

私、お金必要ないし、お金送られるとお姉さんに攻撃されるから、やめてって言ったじゃない。どうしてお姉さんから守れないのに、私の困ることするの?お父さんは親にお金もらったら、うれしい?私はお父さんはお金で苦労した人だから、お金をあげるのが愛情だと思ってるんだろうとか、親から他の愛情表現をされてなくて、お金あげる以外の愛情のかけ方がわからなくてお父さんなりに精一杯やってるんだろうとか、お父さん不器用だから、お金あげることでしか愛情表現ができないんだろうと理解しようと努めてきたけど、私がほしいのはお金じゃないの。

お金は、私を苦しめた慰謝料として、ほしいぐらいなの。

私がしてほしいのは、頭撫でてもらったり、抱っこしてもらったり、にゃん助のことが大事だって言ってほしいの。

私、お父さんに大事にされてないから、自分の体の大事に仕方がわからなかったの。

お父さんに愛されたくて、勉強も頑張ったけど。お父さんに認められたい。頑張ったねって言われたい。かわいいって言われたい。女の子でよかったって言われたい。私、ずっと、女に生まれちゃって存在していていいのかわからなかったよ。

ママやお姉さんに暴力ふるわれてるとき、守ってほしかった。

やめなさいって、言ってほしかった。

その場に居るのに、見て見ぬふりされるのが、一番辛かった。

私のことはどうでもいいんだなって、思うよ。

私には、私に矛先向かってれば自分は安全だからほっといてるように見えたよ。

助けてほしいって言ったとき、助けてほしかった。

子供の育て方を学校で習うわけじゃないし、親にされたことしかできないのもわかるし、一生懸命やってくれたんだと思うけど、私はずっと独りで頑張って、寂しかった。辛かった。苦しかった。

お父さんはママの実家にへいこらして取り入ってるから、私がお父さんにされてることを話したらお父さんが困ると思ってずっと黙ってたけど、そんなの言えばいいじゃないってこないだ言ったよね。あれ、ほんとなの?私はお父さん困ると思うけど、困らないの?

動物園連れてってくれたり、凧揚げしたり、トランプしたりして遊んでくれてありがとう。でも私、いつもお父さんに気遣って、辛かった。

お父さんがよかれと思ってしたことかもしれないけど、お父さんにされたことで嫌なこと、いっぱいあったよ。

今日は先輩に『お父さんと握手してきて』って言われてたけど、お父さんのほうから握手してくれて、うれしかった。ありがとう。

お父さんは寂しくないの?

ずっと元気でいて。

お父さんのこと恨んでたけど、もう、いいよ。許すよ。

ごめんね。ありがとう」

とか、なんとか。

父の手が、生まれて初めて、私の頭を撫でて、ハグをした。

父の言ったこと。

「親にお金をもらったら、うれしい。

かわいいよ。子供をかわいいと思わないはずがない。

認めてるよ。女の子でよかったと思ってる。

悪かった。悪かった。悪かった。悪かった。気の毒なことをした。

ママの実家には言っても困らないよ。

よかれと思ってしたのに、そんな風に受け取るなんて、にゃん助の考え方がおかしい。

寂しいよ。よかれと思ってしたのに、そんな風に思われてることが、寂しい」

とか、なんとか。



私はナーシング・ホームをあとにして、叔父の家に行った

親が子に暴力ふるったり、上の子が下の子をいじめるのが普通のうちだったのかなーと思って、叔父に、どんな父親だったか兄だったか聞いてみた

「親父はしゃべらない人で、兄貴はねー、理屈捏ね屋だわ。ははははっ。いじめられは、せんかったな。俺は兄貴とは全然タイプが違うもん。遊んでばっかおった。兄貴は勉強ばっかしとった」

叔父に、父・母・姉から虐待されてたことを話したが、当たらないようにものを投げたのが当たっちゃっただけなんじゃないかとか、手加減して殴ってたんじゃないかとか、言われた

さすが、私が「何も悪いことしてないのにママが急に私を正座させて、私の一番気に入ってるおもちゃを目の前に置いて、ビール瓶を思いっきり振りかぶって、おもちゃを叩き割って、恐かった」と話したときに、「ママは、それがにゃん助が一番気に入ってるおもちゃだとは知らなかったのかもしれない」と迷回答した父の、弟だわ

「忘れることだ」と、肩をぽんぽんとされた

「私も忘れられるなら、忘れたいよ。忘れられなくて苦労してるの。トラウマを忘れられる薬が、研究されてるぐらいなんだから」

「趣味がないからだろ。体動かして発散したり、大きな声出して歌えばいい」

「十年以上キックボクシングやって、サンドバッグ殴ってる。歌も歌うし。でも忘れられないの。自分の大切なものを奪った相手が死刑になったら、ちょっとだけほっとしたり気持ちが軽くなるのが人間だと思うよ」

「忘れることだ」

私が泣きながらこんなやり取りをしている間も叔父は、テレビの朝青龍が小手投げで土俵外に出るのを「朝青龍が、ぴょーんって。あははははっ」なんて言って、笑ってる

人の気持ちがわからない人って、まあ私が微分・積分の教科書を理解しようと一生懸命やっても全くわからないのと同じようなことなのかもねー

名物先生の夏期講習行っても、微分・積分は多分私、わからんもん

なんていうか、そういうDNAが搭載されてないんだと思うのよ

叔父はこうだけど、私、傷つく必要ないわ

カールが「He doesn't know me.He doesn't know my way of thinking.He doesn't know how I feel.」って、言ってたもんね

私を理解してくれる人はたくさんいるし、私も自分の気持ちをわかってるわ

今は私、父や叔父みたいな人に対して繊細でいる必要ないってわかってるけど、ちびにゃん助は独りでこんな家庭は、辛かっただろうな

自分の癒すべき部分が、またわかったわ

そしてねー、嫌なことを「忘れる」って、一つの生きる方法ねチャレンジしてみるわ

庭でトマトやブドウを育てている叔父とは、ガーデニングの話で盛り上がり、蟹を食べに連れてってくれた

動物好きでもある叔父なので、いろいろ話した

しかし、親戚付き合いって、こんなに気楽で楽しかったっけ

いつもだと叔父に会うと、「にゃん助ちゃんは顔が別人みたいにすっかり変わってしまった」と言われ、姉が「にゃん助は整形したんじゃない?」と騒ぎ立てる流れで、それ以外に会話はないんだけどね



帰りに、寺山修司の作品集を取りに実家に寄った

そしたら、ゴミ屋敷が超きれいに片付いてた

うちねー、二年半前はテーブルの天板も脚も床も壁も見えない状態だったのよ

ものが天井まで積みあがっててね

父の洋服が、洋服ダンスと引き出しに入りきらなくて、一部屋がイカを干してる部屋みたいになってたの

私がかつて、側転や倒立前転を黙々練習してた部屋が、びっしりウォークインクローゼット状態だったわけよ

姉が相当イライラしながら片付けたんだと思うけど、いやー、純粋に、姉、すげ~~~

最後に、庭へ回ってみた

子供の頃は、父が母に命令されて庭木を不恰好に剪定してて、二年半前は荒れ放題の庭だったけど、暗闇で見ると結構木も芝生も元気みたい

台風で無くなった塀も直されてるみたいで、裏のタクシー会社からもれ入る明かりが、所々芝生を照らしていて、なんだかとっても静かで幻想的

この家、素敵な家だったのね

私にとっては、鬼棲む修羅の家だったけど

さようなら、私の家。もうここには、来ないと思う



帰りの新幹線には、名物のあんころ餅を、弁当かのように、まぐまぐ食すにゃん助の姿があった





ポチしても       
にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
にほんブログ村

ポチしなくても


みんな幸せ
人気ブログランキングへ

テーマ : 今日の出来事
ジャンル : 心と身体

コメント

Secret

プロフィール

虹色にゃん助

Author:虹色にゃん助
“魔法の電子ブック”がインターネットで話題になってます!

 ↓ ↓ ↓
今なら無料で読める「人生の創造主になる方法」




ついに公開開始!無料電子ブック第2弾「私の秘密」

申込みはこちら










パニック障害や対人恐怖症から脱出する方法

 ↓ ↓ ↓
「本当の自分へ還る旅」テイクオフコース

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。